アドベリー(ボイセンベリー)と町おこし
ニュージーランドではボイセンベリー(アドベリーの正式名称)は国の貴重な輸出品として取り扱われている。
滋賀県安曇川町のアドベリー生産協議会がボイセンベリーによって町おこしをはじめようとしたとき、ニュージーランドからのボイセンベリーの輸入を余儀なくされた。
ニュージーランドからボイセンベリーの種や苗などを持ち出すことは大変難しいことである。
しかし協議会側の熱意が通じ、2004年に50本の苗を輸入することに成功した。
同時に町内の製菓店によってボイセンベリーの製品開発が開始された。
安曇川町ではさらに日本貿易振興機構の支援事業によってニュージーランドへ視察団を派遣した。
その後も視察団の派遣は定期的に行われ、ニュージーランドと安曇川町の交流も深まることとなった。
ニュージーランドからもボイセンベリー栽培指導者が訪れ、講演会も開催されている。
このような認知度の低い外来種によって町おこしをはじめた例は国内では最初であり、地元はもとより、多くの地方自治体からも注目を集めている。
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